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岐阜県各務原市各務車洞6799-3

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ある香りの風景  〜記憶の断片
期間: 2月17日(土)ー3月20日(火)  水・木定休日
会場: 法福寺ギャラリーカフェ風庵
『香り』をテーマにした木澤明宏氏の絵画作品と久次米譲氏の風景写真、カリグラフィー作家浅岡千里氏、空間芳香療法のコラボ展示をギャラリーカフェ風庵で開催します。
絵や写真から想像する香りは、過去の感覚を呼び覚まし、
快楽的な想い出を(又は、悲しみの想い出さえも)運ぶ香りの記憶によって、時を経てそれは人に安らぎを持たせます。
それぞれの作品から視覚による香りの想像世界を読み取ってみてはいかがでしょうか。
【香りのもつ想像と現実】
 
例えば冬の香り…
冬の凛とした空気感や雪のあの、キンとした匂いを鼻孔に正直に感じ取る時、子供の頃の雪だるまを作った想い出、霜焼けのモゾモゾした痒み、雪の味、山々の美しい銀世界、家族との雪掻き、、冷たさと共に暖かな感情が甦り、自然が成す緩やかさに素直に感動を覚えます。
【目に見えない無意識に入り込む本質】
古代では、香を燃やすことは、煙を超えて神の元まで届ける供え物をすることで、神に讃え天へと人間の願いを届ける役割もありました。人々の心身の浄化としての使われ方など、香りは人間と神々(自然)の間の媒介であり、現世と来世、地上と天上を繋ぐ神聖なるものでした。
仏教でもお線香として死者を敬い天へと導く祈りの儀式に使われますね。
【神聖なる香りの効果  アロマテラピー】
大地にグラウディングさせて、自然と一体になるアロマテラピー。香りの成分は心身の浄化、健康維持に役立ちます。
植物の精油から受けとるリアルな香りの癒しを感じてみてください。
浅岡千里さんのタゴールの詩が描かれたカリグラフィー作品と私がそこからイメージした香りを創りました。
” The leaf becomes a flower when it loves.
The flower becomes a fruit when it worships. “
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草の葉は 愛すると 花となる。
花は 慕わしく思い 果実をなす。
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quote by R. Tagore
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視覚から想像する香り、嗅覚からダイレクトに伝わる香り…
私たちの思考を創り出す香りの世界に触れることで、自然からのメッセージを受け取り、皆様の精神的、肉体的ゆらぎのお手伝いが出来たらと思っております。
 

法福寺風庵では、只今【奥島圭二 硝子展】を開催しております。

会期’:12月10日まで   水・木曜定休日

単調な硝子の質感に、漆や金箔、銀箔を施し、自然に溶け込んだ新しい感性で、私たちを魅了する硝子作品です。

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12月2日(土)14時〜 硝子で茶を愉しむ会

奥島圭二さんをお迎えし、お話し会と、硝子茶器でお茶を愉しむ会を設けます。

お茶代 500円

冬の山寺の凛とした空気と硝子作品のクリアな透明感を感じつつ、奥島さんの気さくなお人柄に心和むひと時をご一緒しませんか?

皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

 

2017年11月10日3:56 PM 企画展

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奥島圭二硝子展

日時 11月18日(土)-12月10日(日) 10:30-16:00 水・木定休日

作家在廊日 11月18日・19日・12月2日

硝子造形作家   奥島圭二

 1977年 滋賀県生まれ

2000年 立命館大学産業社会学部卒業

2002年 富山ガラス造形研究所 卒業


私は硝子という素材の、液体のような固体のような曖昧で妖艶な美しさに心惹かれています。また、金属や土といった剥き出しな素材の強さにも憧れています。常にいま感じることを作品に刻みたいと思っています。

硝子のお茶碗や酒器、小箱作品やオブジェ。約五十点を展示予定です。    奥島圭二


皆様、是非御高覧ください。

〒509-0102 岐阜県各務原市各務車洞6799-3 法福寺客殿および風庵

 電話058-384-3510

 www.hofukiji.com

IMG_0034木澤昭宏 作品展 〜ぬくもりをあわせて〜

開催日時 2017年9月2日(土)ー24日(日)

期間中、水・木曜日休み

作者在廊日 9/2(土)3(日)9(土)16(土)23(土)24(日)

風庵では3回目の個展となります。

様々な技法と画材を使って描かれるミクストメディアの作品展です。

どうぞご高覧下さいませ。

 

 

 

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 暦では三月なのに、風が冷たくジャンバーの襟をたて、明治村のゲートを通る。時計の針は午後3時前を指している、顔に冷たい雨が一つ、みるみる辺りが暗くなり雨霧も出てきた。 閉村まで1時間しかない!シュー、シューと蒸気機関車が止まっている。煙管の煙みたいに、うす白い蒸気の中を機関手が見え隠れする。まだ学生顔の車掌が、最終でーすの案内。

坂道を下ると瓦斯灯を模した電燈と雑木林が良く似合う、左に旧帝国ホテルが見えると正面には、ぐるりと建物群その先に入鹿池が広がっている。

私の同期に生まれて海を見たことがない男がいた、入鹿池を見て日本海だ!とはしゃいでいる。いや違うぞ太平洋だぞ品川灯台ちゅうのは、東京だろが実は私も海なのかなと思っていました。・・・まさに文明開化であった

高度成長、地方から都会へ大勢の若者が来ていた、懐かしい思い出であった。

ザビエル天主堂の十字架に雲の切れ間から光が射し美しい、しばし写真も撮らず眺めていた。堂内はステンドグラスの色が美しく、それが床や壁面に映り調度品や柱を包み込み伸びたり曲がったりしながら、少しずつ移動して行く。

40年も前に明治村に訪れた時は、正門から聖ヨハネ教会、西郷従道邸、森鴎外・夏目漱石邸・鉄道寮新橋工場・歩兵第6連隊兵舎・・・・と歩く

明治は黒鋼色の印象が強いのか、凄く疲労感がした。

 ところが、ザビエル天主堂に入るとほっとする。ステンドグラスの色彩と賛美歌の効果音と高い天井、開放感で呪縛が解けたのかもしれない、当時貴重な建造物を保護するため飲食、娯楽的ものが制限されていたため気を休める処が少なかった。今思うと堂内に乳香が焚いてあれば!もっと素晴しい印象に違いない。

嗅覚は記憶、感情、疲労等に影響するらしい。

季節の草木や、花の香り、さまざまな匂いを求め無意識に人は旅をする。心地良い香りは、心身を癒し、生活の匂いは昔の懐かしい記憶を想いだす。

  閉村の案内があり外に出ると小雨であった、ゆっくりと息を吸って匂いを試した、春先の草木と雨の匂い、まだ生きている自分を感じた。

しっとりと濡れた石畳に電燈が映りこみ、広大な景色も雨につつまれて消えていった。

遠くで、小さい汽笛が一つ聞こえた。美しい風景であった。

 

 作品紹介

 『憧憬』は人力車に女性二人が写っているが、一人は狐のお面顔である。

作者は女子学生時代に訪れているが、乙女心でしょうか、内面と外面とで激しく葛藤する、自分自身を人力車の二人にシンクロさせた、描写は見事です。

 

『驀進』は明治といえば鉄道ですが、作者は機械館外にある車輪台車を 広角レンズを使い車輪のアップのみで、驀進する列車を想像させた。

 

                       文 久次米譲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【明治村 再訪】

日時:29年4月1日(土)-4月30日(日)

   10:30-16:00 水・曜日定休日

会場:法福寺内風庵

写真出展者:石田敏子 久次米譲 高橋正 吉山和之

風庵写真倶楽部による それぞれの「明治村 再訪」写真展約20点がカフェスペースに展示されます。

どうぞ足をお運びくださいませ。

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